内面からの欲求
「興味があるからといって、それを職業にすることはないじゃないか?」
と、泣き言を吐いたことも幾度もありました。
代わりに、芸術関係の仕事をしてはどうか?
かつては、芸術の道を究めることが自分の人生の目的だと思っていた時期もありましたから。
しかし、いくら好きだといっても、絵ではカウンセリングをしているときのような充実感は味わうことはできませんでした。
勇気をふるって、人々に自分の職業を堂々と打ち明けたときが、人生の目的をしっかりと胸に刻みつけるための決定的な岐路でした。
健康、安定、安全、慎重、臆病、「他人の目」
といったことはほとんど気にならなくなりました。
この世の中で自分の好きなことをとことん追求していこうと心に誓ったのです。
そうでなければ、自分はなんのために生まれてきたのか知りたい・・・
人生の謎を解き明かしたいという内面の欲求がカウンセラー、教師として、私の魂が一歩上の段階にのぼるために必要な師を次々に会わせてくれたのです。