内面からの欲求 2
私はこれから起こる出来事を、冷静な気持ちで待ち受けることができるようになったのです。
離婚、癌、大学に進学する子供との別れ、財政難、自分で始めた事業の苦境など・・・
いやな出来事は大方片付いたように見えました。
文字通り、私は息を吹き返したのです。
自分の目的が明確になると、真夜中、ワークショップのための新しいアイデアがひらめきはじめました。
私は「人生の目的」をテーマにしたセミナーを開こうと考えていたのです。
朝もまだ暗いうちに起きだし、カリキュラムの構想を練り、タロットや易経を調べ、必要なときには内面から浮かび上がってくる素晴らしい英知に耳を傾けました。
最後の放射線治療が終わって2~3カ月たったころ、私はサンフランシスコを離れたほうがいいと感じていました。
このときもどこに引っ越せばいいのかわかりませんでした。
それだけでなく、収入も増やす必要に迫られていたのです。